第64回 お金は神様2
合気道師範 佐々木の将人先生より
金がないと生活できない様に、金も神様で日本神社(日銀)発行のお札(ふだ)のお札(さつ)は、人の命を助け、家庭や会社を救う紙様である。
銀行の「銀」は「金に艮」と書く。日本神社、日本銀行の偉大なる神の名は丑寅の艮神様と言う。
艮は、方位は東北、時間では草木も眠る丑三つ時、午前二時半の真夜中で、全ての生命は極限に鎮魂して、朝に備えて待つ。
美しい花の陰には艮の力がある。その根に艮の字があり、根性、根幹、艱難、と艮は見えざる力の根元を示す。
漢字は哲学。「勿体無い」とは、物体ではない命であるとの哲学の“勿”で見えざる力、丑寅の牛が隠れている「勿」である。
日本は供養文化の民族で、先祖供養は勿論、針供養や筆供養と、物“ウラ”に神や人の心あり。
大和言葉の言霊では「ウラ オモテ」と言うが、逆の「表・裏」とは言わない。
皇居は昔の江戸城。その丑寅の方角の表鬼門に“艮”の神、金に艮の「銀座」があり、神に捧げるお米を作る「神田」、そのお米を貯蔵しておく「蔵前」がある。
着物の右足の裾の方がウラ鬼門(南西)で、女は「男に肌を見せるな」との教訓がある様に、裏鬼門は犯されやすい。
江戸城の裏鬼門を守るために、忍者の服部半蔵を配置したことから「半蔵門」と言う。
(つづく)
by トーマス(2010.1.17)


