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第65回 お金は神様3

合気道師範 佐々木の将人先生より

江戸城の表鬼門の方位には、雷門で有名な浅草の浅草寺がある。私は浅草六区にある東洋館で、昭和の最後の喜劇王・三波伸介の息子・三波伸一とのトークショーで「金が欲しい人は、艮(丑寅)の方角に金庫を置くか、金神様のお札を貼って置くと金が入る・・」と語って、元気と笑いを誘った。

トークショーには、トークのフランスから合気道のオリヴィさんが参加され、下から読んでも“ミナミ”の三波伸一は、今や二代目喜劇王と全国に知られ、「笑いは万国共通の祓いの言霊にして万病の神薬で、家庭を明るくし、人の和を結ぶ」として、会場の凹凸大楽園は超満員で、爆笑爆笑の渦であった。

「半蔵門とか金が入る話は本当ですか?」と聞く人があるが、「貧乏人の私の金が入
る話だから笑い話だ」と答えた。
「話と食べ物はウマイ方がいい」と言うものの太平の江戸時代三百年は、世界に例がない。
天海上人は徳川三代に渡って政治に参与し、気学や風水で江戸城の子(ね・東北)の大宮に、武蔵の一宮の氷川神社を配し、その線上に日光東照宮を造営した。

また丑の上野に徳川家の菩提寺の寛永寺、寅には浅草寺を配した。
三十三代推古天皇崩御の西暦628年3月18日に、一寸八分(5cm5mm)の聖観音菩薩像が漁師の網にかかったと言う。
その菩薩像を祀るのが浅草寺である。
宇宙法則による街作りにより江戸三百年の太平を築いた天海上人は、自ら自然法則の衣食住に生きて百七歳の天寿を全うした。

by トーマス(2010.1.31)